ごあいさつ

明るく・元気に・生き生きと

科学の進歩や社会の変化により子どもを取り巻く環境は日々変わっています。
しかし、幼児期が人間として生きていく基本を身につける時期であり、身近な人々や様々な事物、事象などの環境から刺激を受け、自ら様々な環境へ働きかけていく活動が必要な時期であるということは、いつの時代でも変わりません。

一人の人として成長していくうえでその時期に育てなければならないことをおろそかにせず、その時期にしか育てられない、育たないことを健全に成長させていくことが大人に課せられた責務ではないでしょうか。

悪いことをきちんと叱り、良いことをきちんとほめる。どちらかだけでは足りず、叱ることもほめることも必要です。このように丁寧に子どもと関わっていくことで、子どもは「自分は大切にされている」と感じ、その気持ちが子どもの自ら伸びる力を大きく助けるのです。

人間の基本を作る重要であるがゆえに困難でもあるこの時期を、私たち吹上中央幼稚園は子育ての援助者として保護者の皆さまとともに「明るく元気に生き生きと」の教育目標の下、

  • ① 主体的でたくましい子
  • ② 遊ぶこと、働くことの好きな子
  • ③ 身体が強く感受性豊かな子
  • ④ 集団を大切にし、集団の力を実感できる子

以上の実践的教育目標を掲げ、理想的かつ現実的な幼児教育のあり方を、子どもの心の声に耳を傾けながら、これまでもそしてこれからも探求し続けて参ります。

また、平成19年度から「中央たんぽぽ保育園」を併設し、幼保一体化園として子ども達の経験の場がさらに広がり、子ども・親・保育者の三つ巴の教育もますます充実して参りました。

 

開園42年目となる今年のクラス名は、年長【いただきます組・ごちそうさま組】、年中【ちゃわん組・こっぷ組】、年少【すぷーん組・はし組・ふぉーく組】です。食べることは生きること、そして未来を作ることにつながっています。生きものとしての基本を見つめなおし、仲間と喜びを分かち合い、周りへ感謝の気持ちを持ちながら一年間を過ごしていきたい。今年のクラス名を通して「明るく 元気に 生き生きと」食事をしながら子ども達が成長していくことを願っています。